スポンサーサイト

 --,-- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジェネラル・ルージュの凱旋【映画/DVD発売記念(笑)】

 23,2009 19:01
これだけは許容範囲だった(^^;

【堺雅人ファン推奨(最近こればっかりか/笑)。原作ファンも、まだこれは大丈夫でしょう。ああでも、やはり田口先生女性化に耐えられない人は駄目かもしんない】


ジェネラル・ルージュの凱旋 [DVD]ジェネラル・ルージュの凱旋 [DVD]
(2009/09/09)
竹内結子阿部寛

商品詳細を見る



私は、一連の「チーム・バチスタ」シリーズ関連の映像化には腹を立てたクチです。
原作無視にもほどがある。
おいしいトコだけいただいて、人気があるから映像化、という制作側の意図が見え見えだったからです。

客引きのためとはよく解っているけど、何故に<昼行燈の三十男>田口先生が竹内結子さん演じるぽややんとした女医に変更されているのか?
田口は昼行燈だけど、ただのぽややんと気の抜けた人物じゃねぇぞΨ(`∀´)Ψ ってね。

あのキャラは絶対根っこはブラック。
原作「ジェネラル・ルージュの凱旋」読めば、特にそう感じる(笑)。


映画版「チーム・バチスタの栄光」は、微妙でした。
バチスタ・チームの先生がたや院長先生は悪くなったのに、やはり田口・白鳥チームがしっくりこなかった。
しっくりこなかった挙句に、出番が多く、原作にないのに追加したシーンがことごとく外しまくっていたもんだから、なんだかとっても微妙な出来に(^^;

桐生先生(@吉川晃司)は当て書きのようにぴったりだったけどね(笑)。
原作読んだ時も、イメージは吉川さんで無理なく進みましたから。

桐生弟の鳴海涼(@池内博之)は個人的にはイメージ違ったけど、映画を見てみればこれはこれでありだと思いました。
目ぢからの強い俳優さんだわぁ。

野際さん演じる藤原真琴さんもよかった。

しかしその他、おもに制作方面は、いったいどっからツッコンでいいのかという(^^;


状況的には

1.「バチスタ」映画化発表。キャスティングだけ知る。
2.「バチスタ」原作を読む。
3.「バチスタ」映画を見る。
4.「ジェネラル~」映画化発表。
5.「ナイチンゲール~」「ジェネラル~」の原作を読む。
6.「ジェネラル~」映画を見る。

だったんですね。
つまり、キャスティングを知ったあとで、原作読んでるんです。

実は、「チーム・バチスタの栄光」原作を読んでいた段階では、私の桐生弟のイメージは堺さんでした。
でも、「ジェネラル・ルージュの凱旋」読んだら、速水さんのほうがぴったりだと思ったよ(笑)。
こちらもまるで当て書きのよう。
「ジェネラル」はね。

「バチスタ」「ナイチンゲールの沈黙」までの速水さんと、「ジェネラル」の速水さんはちょっとキャラ違うような気がするのは、私だけでしょうかね(^^;


以下ネタバレ。


「チーム・バチスタの栄光」は、天才心臓外科医のお話。
今回「ジェネラル・ルージュの凱旋」は、救急救命医療の天才医師のお話です。

救命救急センター長・速水は、若いながらジェネラルと呼ばれるセンター内の絶対君主。
彼の念願は、ドクターヘリを導入することだが、莫大な費用がかかるためずっと据え置かれたまま。

赤字続きの救命救急を潰そうという事務長などの思惑が進む中、速水の収賄を告発する内部文章が田口の元に提出され……というお話。


さて。
「バチスタ」映画は微妙くらいですみましたが、ドラマ版は【個人的意見とお断りしておきますが】最悪でした。

もうキャラがみんなまるで違う。

訳のわからんミステリー風味を付け加えたあげくに、話は破綻している。
田口は男ではあるけれど、びーびー生ぬるい正義感を言い立てて、振り回されているだけの役たたず。
しかし、全体的に上っ面だけ原作に添ってるもんだから、よけいムカツクという悪循環(^^;

唯一の救いは、仲村トオルさん演じる白鳥だけでした。


あの脚本は酷かった。
やらされている俳優さんが気の毒なほどだった。

原作を、自己満足だかテレビ的判断だかで、勝手にひねくり回して影も形もないつまらないものにしているのに、本人だけは「いい出来だ」と悦に入っているような印象を受けてしまい、見続けているとしまいに不愉快になってしまったという出来でした。

だったら自分でオリジナル書きなさいよ、バチスタって名前を借りずにさΨ(`∀´)Ψ と、毎回思ったもんなぁ(苦苦苦)。


で、その直後の「ジェネラル」映画化ですよ。
堺さんの速水は非常に楽しみだったんですが、予告編見て絶望的な気分になったんでした。

何故に原作には一切ない殺人事件がメインみたいな扱いに?
何故に「取材のヘリは飛ぶのに、なぜドクターヘリは飛ばないの!?」と《田口が》叫ぶ???
その台詞は、原作者が一番速水に言わせたかった台詞じゃないのか!?

もう、だめだこりゃ、な気分になったんですねぇ(^^;


でもそれでも堺さんの速水先生見たいから、見に行きましたよ。
そしたら予想外に、今までのシリーズ映像化の中では、一番いい出来でした(笑)。

原因は、映画全編ほぼ速水先生の独壇場だったからだと思われます。
田口も白鳥も出番が少なく、狂言まわしに徹しています。
それが良かったんだね、きっと(笑)。
阿部寛さんは、白鳥としてキャラ確立した感がありましたけどね(笑)。


「ジェネラル」原作は、シリーズ中でも一番田口先生が速水先生に絡んでくる役どころ。
ふたりは同級生なもんで、いろいろと関わりが深く、やりとりも多いんですね。
完全年下・同級生でもなんでもないほぼ初対面設定の竹内・田口はそのあたりどうすんだ?と思っていたら、あっさりすっきり映画ではそんな関係性はカットされてました。

それだけでなく、速水先生を好きな若いナースのエピソードとか、その他いろいろばっさり切られていましたね。

おかげさまでより一層、速水先生の独壇場(笑)。


何回かある謎の田口先生の見せ場や、

ドクターヘリ、飛んじゃったよおい!

という驚きのラストあたりは、まあ、全国ロードショー映画として入れなければならない部分ということで許容範囲。
↑原作では最後までドクターヘリは飛びません。

ともかく、脱力もせず、怒りもせず見ることができました。

堺さん、ありがとう(笑)。


というわけで、本当にぴったりな役で出ずっぱりなので、堺さんファンには嬉しい映画なのではないかとΨ(`∀´)Ψ


ちなみに、現役のお医者様ではありますが、原作者の海堂尊さんは、とても小説も文章もお上手。
原作もおもしろいですよ♪
↑「ナイチンゲールの沈黙」だけは、好みが分かれそうかな(^^; これだけ毛色が違うからね。




Comment - 0

Latest Posts

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。