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ワラライフ!!【映画】

 21,2011 22:12
お父さん、ステテコ着てても一般人じゃない(笑)。

【吉川晃司さんファン推奨。香椎由宇ちゃん、高岡蒼甫くんファン推奨。起承転結求める人、映画にエンタメを求める人には非推奨。】


★「ワラライフ!!」公式サイト


よしもとの沖縄映画祭出品のキム兄監督作品。
ある家族の日常を、特に波風もなくほんわかと切り取った、まさしく単館映画的な作品。

視点が細かく、細かすぎて退屈に思う人はいそう。
やさしい視点だと感じる人も、もちろんいると思う。
映像も、本当にお金をかけることも、技術を駆使することもなく、普通の大学の映画研究会の撮った画像のよう。

総じて、見どころはバカボンパパのような格好をしてても、パンピーには見えない吉川にーさん(笑)。


以下、ネタバレ。







まあ、分けといてなんですが、ネタバレを云々いうお話じゃないです(^^;
古川家の、過去から未来を、とっても日常的な視点で繋いだお話。

古川家、お父さんが靴職人で、とっても昭和な感じのノスタルジックなおうちとご家族になっております。

現在視点の主人公・古川修一は、しずるの村上くん。
その恋人が香椎由宇ちゃん。
お父さんの肇さんが吉川晃司さん。
お母さんが鈴木杏樹さん。
お姉ちゃんが田畑智子ちゃん。
主人公の小学校の時の同級生の小倉くんが高岡蒼甫くん。
1シーンだけ出てくる、町の商店街の写真屋のおっちゃんが、キム兄(笑)。


とにかく、お父さんとお母さんが美男美女で超若く、子供時代ならともかく村上さんパートになると兄姉、ちょっと年の離れた弟にしか見えないという(笑)。
村上さん、おいくつか知らないですが、それこそ新卒すぐくらいのもうちょい若い人でもよかったんじゃあ?という感じ(^^;

そして、本当に大変ぶっちゃけて申し訳ないが、あの淡々とした話の主人公をするには、彼はあまりにも「可もなく、不可も、まあ、ないかなぁ?」という感じ。
ストーリーそのものに山も谷もない分、役者で引っ張るとこがやはり出てくるお話だと思うんですが、それはちょっと荷が重かったように思います。
別に下手ではない。でも、上手でもないし、いるだけで雰囲気を作れるタイプでもない。

周りに蒼甫くんや吉川さんがいるので、よけいにそれが目立ちます。

どうせ蒼甫くん連れてきていて、結構出番もあったんだから、主人公と入れ替え……(以下自粛)。
いやいや。よしもとの映画でしたね(^^;


も、とにかくお父さんは、バカボンのパパそのものの格好をしていても、かっこよかったですよ(笑)。
あんなうっすいペラッペラの綿を着ていて、なぜに肩がショルダーパットを入れているように見えるのかΨ(`∀´)Ψ
あの人の場合、顔とか雰囲気とかはまあ芝居やメイクで誤魔化せるにしても、体型が世間一般ととにかくかけ離れすぎている。

途中、娘さん(主人公のお姉さん)の結婚式があり、お父さん、タキシード着てるんですが、そこすでにパンピーじゃない(^^;
↑娘を嫁にやって泣いてるシーンで、けしてかっこいいシーンじゃないんですがね。


お父さん、ものすごく「昭和のオヤジ」で、娘が長電話すると受話器取り上げて切っちゃうし、不器用だし、頑固だし、台所でゴキブリは生け捕りにするし、「誇りに思うってどういうこと?」って息子に質問されたら「チリくらいにしか思ってねぇってこったろ?」とか言っちゃうし(笑)。
息子が隣のおばさんに叩かれたと聞けば正面から抗議しに行き、娘の結婚式で婿の両親が自分の娘を呼び捨てにしたと悔しがって泣く。

お母さんも、大変ラブリーなお母さんで、息子が帰宅するたびにハグして出迎え、ごまたまご(東京のお菓子)が大好きで、お嫁さん候補に「あの子は愛情たっぷりに育てたからお薦め(はぁと)」とか堂々と言っちゃうし、その上キレイでかわいい♪

この父母が、甘やかしではなく普遍的な意味で優しいし、包容力あるし、ちゃめっけあるしで、すごくいい感じです。
主人公の息子とその恋人がメインでなく、こっちがメインに見えるくらい。

いい感じなんだけど、しずる村上くんが子供の頃って、そんなに昭和?という気もしました(^^;
村上くんの小学生時代って、もしかしなくてももう平成じゃないの?
監督の子供時代くらいなイメージじゃないかなぁ。
でも、現在パートはどう見ても(ケータイの機種とか見てても)最近なんですよ。
あの子たちの高校時代に「玄関脇の黒電話」はないだろΨ(`∀´)Ψ

そのあたりはツッコミっこなしか?! 

細かいことは言いっこなしか?! そうなのか?!(笑)


ですので、40代以上の方には、非常にノスタルジックな気分を味わえ、ほんわかできる映画ではないでしょうかね。
兄弟が、1本のプラッシーをコップ持ってきて等分に分けてちょっとずつ飲むとかさ。
それなのに、お客さんがぐびぐびと2本くらい一気に飲んじゃうんで、複雑な視線を向ける子供たちとかさ(笑)。


正直、多少退屈にも思う。
印象に残る音楽も、はっとさせられるようなカメラアングルも、キメキメの決めセリフもなんにもない。
あんまりにも若い子には向かないかもなぁ(^^;
でも見逃しそうな日常の小さなことと、優しい人たちの描かれた映画。
時代考証とかなんとか、コマケェコトハイイッコナシΨ(`∀´)Ψ

そんな感じでしたね。
私は嫌いじゃない。
特にこんなパパママは大好き(笑)。


ああでも、ほとんどカメオ出演くらいなんじゃ?と思って見に行ったら、蒼甫くんも吉川さんも、結構ガッツリ出ていたので、そこは楽しみました(≧▽≦)b

あと、蒼甫くん演じる小倉くんのお母さん役で、YOUさんがちょっとだけ出てるんですが、この人もなにしても印象的な人だなぁ(〃∇〃)



【ものすごいピンポイントな私的見どころ】

ゴキブリを生け捕ったシーンで、お父さんが台所の流しに片腕ついて、伏せたガラスのコップに入れたゴキブリを覗き込む、というシーンがあるんですね。
それをお父さんの正面から撮ってる。
ここ、お父さんの格好はまさにバカボンパパです。白いステテコに赤い腹巻き。

でもこの画がなんだか非常にロックでかっこいいんだこれが(笑)。


あの格好、あのシチュエーションでなおかつロックな男・吉川晃司Ψ(`∀´)Ψ
さすがというか、すごいというか(笑)。




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