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探偵はBARにいる【映画】

 29,2011 03:40
単純明快。キャラ勝ち。一般ウケするのはよく解る。

【大泉洋さんファン推奨。松田龍平さんファンにも推奨。かっこいい探偵を求めるとスカされます。テンプレ進行なので、謎解きのカタルシスはあんまりない】


★「探偵はBARにいる」公式サイト


映画自体の評判もよく、大泉さんがかっこよく見えるよという噂を聞いてから見たんですが!
うん。
大泉さんは大泉さんだったよ。
というか、超大泉さん。そのまんま(笑)。

同じ大泉さんが演じた中では、舞台での「蟹頭十郎太」さんのほうが、個人的にはかっこよかったかなぁ。

すでに続編も決定したそうで。
出てくる登場人物出てくる登場人物、みんな大変キャラ立ちしていて、役割分担もはっきりしているので、シリーズものにはしやすそう。
連ドラなんかでもいけそう。
うん、どっちかってぇと、テレビ向きかな~Ψ(`∀´)Ψ


以下、ネタバレ。






ススキノの探偵(@大泉洋)は、携帯電話を持たず、名刺に入れられている電話番号は、毎日夜にはいるというバーの電話番号。
彼には、北海道大学の研究助手で空手の師範、ケンカがやたらと強いが、できたら24時間寝ていたいという、貧乏な運転手兼アシスタントの高田(@松田龍平)がついている。

ある時、謎の女コンドウキョウコからの怪しい依頼に関わったために殺されそうになった探偵は、その真相を突き止めようと動き始めるが――――。

というお話。


大泉さんのファンにはすんばらしい映画かなと思います。
なんせ、出ずっぱり(笑)。

ちょっと辛口に言うと、テレビシリーズならまあいいが、映画の探偵シリーズものの主役を張るには、ちょっとものたりないかという気もしないではない。

この監督さんは存じ上げませんが、映画見ている限りでは、映像的にもストーリー的にもちょっと古い感じで、そこはかとなくと言うか、がっつりというか、そこかしこに昭和なにおいが漂います。
いっそ「俺たちは天使だ! 」とか「探偵物語」のほうが、斬新な印象を受けるくらい、なイメージ。
↑ずいぶん見ていないので、今見直してみると、正確にどう感じるかはわかりませんが(^^;


お話的には非常に単純で素直なテンプレ進行で、ラストも想像通りっ!なラストでした。
まあ、集客はそこそこいいそうで、一般受けするのはよく解る。
探偵助手役の松田長男はよかったよΨ(`∀´)Ψ
小雪さんも、久々に美しいなぁ!と思いました。
途中、彼女が悪者だとミスリードする展開があるんですね。
探偵に疑われて「あんたがこんなふうに企んだんだろう!」って具合に問い詰められるシーンがあるんですが、そこのところの表情が印象的でした。
本当に嫌な女を演じててね、うまいっ!って感じだった(≧▽≦)v

キャラ配置は、がっちり鉄板で、この後どんな話でも作れそう。
探偵がいて、相棒がいて、バーのマスターがいて、情報屋のヤの字の人&バイの新聞記者がいて、ソープランドの呼び込みやいきつけの喫茶店のエロいお姉さんもいて、ススキノという限定された舞台設定があって、毎回犯人か依頼人が美人さんとかね(笑)。
シリーズものには、非常にしやすいと思います。


探偵も助手も、どこか命に執着がなくて、全編ギャグテイストながら、キャラのバックボーンにちょっとした薄暗さを感じたりもしますね。
これは、原作読むと理由が出てくるんだろうか?
殺されかけた後で、自分たちの怪我の具合を「歯が折れた」「鎖骨折れて手が上がらない」とかあっけらかんと語りながら、血まみれでゲラゲラ笑ってるんですよ。
ふたりとも、恐怖心ってなに?という感じで、どこにでもツッコんでいきますしね。
まあ、基本キレた探偵が後先考えずツッコんでいき、やる気のない助手さんが、仕方なくとか巻き込まれてついて行く、という感じなんですが(笑)。

しかし、探偵さん。
あんな気が短くてあんな行動ばっかりしてたら、ススキノという超限定されたエリアで探偵業続けるのは至難の業っぽいぞ~(^^;(^^;(^^;
顔売れまくりじゃないのかい?

それに、探偵さんのうかつさが原因である夫婦お二人が惨殺されてしまうという展開もあるんですが、それもこれもせまいススキノ周辺でかい?と、ちょっと心配してしまいました(^^;
殺されちゃったご夫婦の死体を前にしてブチ切れた探偵さんが、そのお家の中で大暴れして、家具を引き倒したりガラス割ったりするので、後で絶対に容疑者として引っ張られてるよなぁ、とか(笑)。

ちなみに、この殺されてしまう凡庸な奥さん・田口康子役が阿知波悟美さん。

いやあ、やっぱ阿知波さん、上手いわぁ!v(≧▽≦)v


今回、一番メインで出張ってくる悪役が、高嶋家次男の政伸さんだったんですが、こちらはいい具合に気持ち悪かったです(笑)。

ところでワタクシ。
予告見て、西田敏行さんが悪の黒幕だと思っていました。
めっちゃいい人の役でしたよスミマセン(^^;


あと気になったのが、今回、殺された女性の妹役で、写真登場だけで吉高由里子ちゃんが出ていたんですね。
彼女は続編に絡んでくるのかな?
それとも、本当に友情出演かなにかで、写真登場だけなんだろうか(笑)。

あ、もっと気になったのが、悪の黒幕だった関西裏社会のフィクサー(@石橋蓮司)とその息子(@本宮泰風)。
わざわざ「関西系」と大々的に言われるわりには、ふたりともまったく標準語で関西系である必要が?という感じ。
あそこはやっぱ、セリフも少ないことだし関西弁にするべきじゃないのかなぁ(^^;(^^;(^^;


標準的におもしろく、キャラ立てもしっかりしており、普通に見ていて楽しめますが、突出するところがない印象でした。
うん、けして悪い出来なわけじゃないんだ。ある意味、ありきたりなだけで(^^;

地域特化と言っても、北海道らしさは雪くらいか?(笑)
もっとスタイリッシュだとか、独特の雰囲気があるとか、ギャグにつっ走って振り切っているとか、筋立てが凝っているとか、会話劇であるとか、なんでもいいので、なにがしかの特徴が欲しかった感じですねぇ。

ああ、大泉さんは頑張っているし突出しておる(笑)。

ですので、彼のファンにはいい映画だと思いますし、この先シリーズ化されたら、彼の代表作になるのは間違いないと思います。

意味なく(?)脱ぐシーンが結構あるんですが、ちゃんとしっかり身体作ってましたよΨ(`∀´)Ψ




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