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クローズZEROII

 12,2009 00:23
理屈じゃねんだよっ!!(笑)

【イケメン目当てに行くと「痛い」ですよ(笑)。なんか、ある意味ケンカも煙草もかっこよすぎて18禁にしたほうがいいんじゃないの?って感じで。でも、暴力一切駄目な人には向かないです。
とりあえず、花沢類だけが好きなあなたはやめといた方がいい(笑)】


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よく、ヤクザ映画みたら、肩いからせて映画館出てくる人が多いって言うじゃないですか。
これ見てその気になるような青少年は、今は、あんまりいないのかな? 

終りがけに、滑り込みで見てきました。
だいたいもう、12~19日くらいで公開終わっちゃいますよね。

クローズZERO -2-


三池崇史監督が好きでして。
前作「クローズZERO」も、監督につられて見に行きました。

今、日本映画で一番忙しい監督の一人じゃないのかな?
舞台演出までしたことあるしねぇ。
それも、泉鏡花作品「夜叉ヶ池」

で、撮るジャンルも、よくいえば多才、悪く言えば節操ないし(笑)。

「漂流街~THE HAZARD CITY~ 」
「46億年の恋」
「着信アリ」
「神様のパズル」
「SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ」
「ヤッターマン 実写版」
「カタクリ家の幸福」
などなどなど。

ちなみに吉川晃司さんのPVライブまで撮っている。
ほら、なんでもありだ(笑)。

監督は、将来究極にはなにを撮りたいんだろうなぁ。
「これじゃあああ!」と、いつか出してくれるものを、ぜひ見たいですね。

で、クローズZERO-2-。
やってる側も、見る側も体力使う映画ですよ(笑)。
見ていると、ずっと身体に力が入る。
そんくらい、ずーーーーーっとケンカですよ。男祭、ケンカまみれ。

それも、まさかフルコンでやってんじゃ?とちょっと思えてしまうくらい、大マジ。
実際、顔以外は防具つけて、結構ほんとに入れてたらしいですが。
役者、大変だ~(^^;

正しく、秋田書店・チャンピオンの少年漫画の王道です。
泥臭くなりきらず、かっこいいけどね。
監督、ハズさないわぁ♪


以下、ネタバレ御免。


「1」で芹沢(@山田孝之)を倒し、鈴蘭高校の看板背負ったはずの源治(@小栗旬)。
今回もまだ煮え切りません。

自分は強い、勝ったはずなのに、テッペンとったとはどうも言えない。鈴蘭はまとまらない。そのジレンマで悶々として不機嫌。
リンダマン(トップ取りには興味皆無だけど、実力で鈴蘭一の大男)倒せばいいと思うのか、肝心なとこには手を突っ込まず、リンダマンとタイマンばかりしていたりする。
そんな時に、なにげないちょっかいで、死人が出るほどの抗争を繰り返してきた鳳仙高校との休戦協定を破ってしまいさあ大変、という今作です。

とりあえず、個人的には芹沢が好きだなぁ(笑)。

実は、世界の中心で愛を叫んでいらした頃の山田孝之くんには、まったく興味がありませんでした。
「1」見て本当にびっくりしたんですよ。
こんな役者だったんだー!っと思って。

芹沢は、なんかもうね、目が真っ黒。色の話でなくてね(笑)。
星が1個も飛んでない感じっていうんですか? 底なしみたいな眼をしてる。
山田くんはけして身体は大きくないんですが(つか、むしろ小さい)、凄みと迫力のある芹沢でした。本当に強そうだ。
「2」のほうが、複雑さと不気味さが増している。外見も「1」より小汚く(?)なっていますね。拾い喰いするし(笑)。

別作品ですが、「鴨川ホルモー@映画」もよかったんですよ。
「MW-ムウ-」もちょっと楽しみ。
↑これは原作からの大改変がどうなるのか、恐ろしいところではあるが(^^;

今度、食わず嫌いしないで「世界の中心で、愛をさけぶ」も、機会があったら見てみることにしよう(笑)。

源治は、ともかくケンカは強いけど、ヘタレてます(笑)。
ぐずぐずと、ちゃんと下の者まで抱えて、トップに立つ覚悟ができない。
腰痛理由に、女の子の前からも逃げ出しちゃったもんなぁ(^^;
↑紅一点の黒木メイサちゃん。
今回「1」よりもなお男祭なので、マジでソエモノ。色どりのパセリですΨ(`∀´)Ψ

最後まで、さぱーっと心を入れ替えて立派な頭になる……ということはなく、どこまでも不器用に意地をはって一人で突っ走っていき、結局あとからみんなが「仕方ねぇなぁ」と付いてくる感じ。

しかし、ブルース・リーの昔から、戦う男は建物の上を目指しますね(笑)。
今回も、ラストシーンで源治は屋上を目指すんですが。

自分の人望のなさで、付いてきてくれた奴らに無駄な怪我を負わせたくない源治が、わざと憎まれ口叩いてひとりで鳳仙に乗り込んでいったり。

鈴蘭のみんなが寄ってたかって身体はって源治を屋上に行かせようとしたり。

芹沢がわざわざ自分から「うちの大将」と源治を呼んだり。

源治パパ(@岸谷五朗さん)が「おまえのパンチには怒りしかなく愛がねぇ」と息子をボコりに来たり。

日傘とかさして外見はロン毛で女の子っぽいのに、暴れだすと手がつけられない敵役がいたり。

鈴蘭との抗争で殺された、先代鳳仙の頭の弟くんがクール・ビューティーで、短時間の出番でいいとこ持って行ったり。
↑これは三浦春馬くん。ぴったり(笑)。

源治パパと敵対する矢崎組の組長(@遠藤憲一さん)も渋かっこよかったり。
↑この組長は、「1」でも大変かっこよかった。

なんかもう、散りばめられたエピソードやキャラ、かっこのつけ方や仰々しさ加減が「これぞ少年漫画!」って感じでいいですねぇ!(≧▽≦)

鳳仙も、ただの悪役・卑怯な敵方というわけでなくて、きちんと規律も統制も取れている高校なんです。

ケンカシーンの勢いやスピード感、アングルなんかも見ていて驚かされます。
そういう角度からその「蹴り」撮る!?みたいな。

時生の頭の「セメダインネタ」も、笑った笑った。
ハズさないわぁ!


美藤竜也(@三浦春馬)は作中でも、先代に心酔してた現鳳仙ヘッドに特別扱いされてて、オブザーバー的役割で痛い目にもいっさい合わずプリンスのようでしたが、三浦くん本人もキャストや監督に愛されててプリンスのようでした(笑)。
監督「本当にかわいらしいんで、道であったら、押し倒してやってください」とか舞台挨拶で言ってましたが、実行するやつが出てきたらどうするつもりだ(笑)。

あと、邦画の黒歴史としてその名を轟かせる「デビルマン」に主演してた双子くんが、この作品にも出ているんですが。
この作品の彼らはいいですね。
特に「2」ではよりよくなってました♪
もう、「デビルマン」の時は、どうしてくれようかと思ったけどな(^^;


小栗旬くんを初めて見たのは、テレビではなく、藤原竜也くん主演の舞台「ハムレット」でした。
最後にちょろっとだけ出てくるフォーティンブラス役で、私が見た時にはもう喉が嗄れ嗄れで、大丈夫かこの子?って感じだったんですわ。

その後、あまり花沢類には興味を惹かれず(^^;に、「カリギュラ」でドカンと一発入れられた感じ。
怠けてたらチケット取れなくてこないだの「ムサシ」は見損ねたけど、また生の舞台でも見たい役者さんです。
でも、今度は最年少で映画監督だって?
すごいなぁ!


いっそ爽快なまでに暑苦しいカラスたちの青春(?)映画です。
血沸き肉踊るぞ!(笑)


【追記1】

原作まったく読んでない私は、「1」のラストでCROWSと文字で出てくるまで、CLOSEだと信じていたんでした(^^;
 
ちなみに、「バッドマン・ビギンズ2」の「ダークナイト」もDark Nightだと思ってました。
これもラストにDark Knightと文字で見てびっくりしたんですよねぇ。
そっちかよ!って(^^;


【追記2】

ところで、映画のリンダマン見てて、「るろうに剣心」の不二を思い出すのは私だけなんだろうか(笑)。

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