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252-生存者あり-【映画】

 03,2009 21:39
祐司、不死身すぎ(笑)。

【伊藤英明ファン推奨。わかりやすく、ちょっとクサめでベタな演出が好きな方向け。リアリティに眼を向けてはいけない(笑)。そしてこれも子役ちゃんがかわいいのだ!(≧▽≦)】

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緊急災害パニック映画。
いわゆるディザスターものですね。

もうほとんど前触れもなにもなく、巨大台風と異常気象が東京湾岸を襲う。
襲われた東京湾岸都市での、レスキューのお話です。


主演は伊藤英明さん。
「海猿」があまり好きでなかったのでね(^^;
もちろん、これも公開時は見る気なくスルーしていたんですが、山田孝之祭の一環で。
ええ(笑)。


今思っても、本当に「クローズZERO」まではスルーしまくってたんだなぁ(^^;
なにかで見た、という記憶がないもんね。
エンタメニュースくらいでは、ちょっと名前を聞いてたけど。

ちなみに、イライジャ・ウッドがそんな感じでした。
フロド@LotR見るまでは、あんなに芸歴の長い、子役から活躍していた俳優さんなのに、まったく一度も見たことがなかったんですね。
超メジャー映画「ディープ・インパクト」さえ見てなかった。

つまり、私の好みがよっぽど偏っているということか(^^;

あ、でもそういや「ドラゴンヘッド」だけは見てました。
あのペインティングしたすごい少年役だったそうですが、当時はどれが山田くんだったのかなんて意識もしないまま見てたけど(笑)。
ってかあれはいろんな意味で空いた口の塞がらなくなる映画だったけど(^^;


以下、ネタバレ。

日本近海の海底地震で噴出したメタンハイドレートが海水温度を急激に上昇させ、超巨大台風を発生させてしまってさあ大変。
それが東京ド直撃。
発生場所が近いもんだから、猶予時間もなく、問答無用でどえりゃーことに、というお話です。

あの位置関係なら、小笠原諸島なんて壊滅状態ですよ(^^;

銀座に子供の頭ほどの雹が降ってきて三越ぼこぼこ。
フジテレビは崩壊してるし、お台場~新橋あたりのゆりかもめ沿線はほぼ高潮で水没という、もう国家規模の対策室設けないと駄目な未曾有の災害が起こってしまうわけです。
↑フジのあのでっかい展望台ボールが外れて、海にぷかぷか浮いていましたからね。
フジの映画ならセルフパロディだけど、これ、日テレ制作じゃないのか?
汐留は無事なのか???(笑)


その大災害の中で救助に向かうハイパーレスキュー隊長の兄・篠原静馬(@内野聖陽さん)と、すでにレスキューは引退しているものの、災害に巻き込まれ、生存者をまとめながら新橋駅地下で救助を待つ弟・篠原祐司(@伊藤英明さん)がメインのお話。


え~。
いろいろ盛り込みすぎ?(^^;

大災害~!な割には、本当にイメージは「湾岸都市だけの箱庭災害」なんで、そんな大災害なら対応は国家規模だろうとか、自衛隊は?とか、政府はなにしてんの?とか、そんなリアリティを求めてはいけません(^^;
なんか、もう新宿くらいまで離れたら、普通に日常生活送ってそうな感じ(笑)。
予算の関係なのか、脚本の関係なのか、超ピンポイント・ディザスターです。

まあ、箱庭の中は、そこそこ根性入れて作ってるんですがね。


「ミッドナイトイーグル」も、あれもおおおーーーーいっ!?(^^;って映画でしたが、国家の一大事感はこれよりもあったかな。
たんに首相やってた藤竜也さんがかっこよかっただけだったり(笑)。


兄弟のトラウマとして、以前レスキューの現場で同僚を死なせてしまったという過去があるんですね。

弟は、兄を助けるために、もう助かる見込みのない(でもまだその時点では生きている)同僚を見捨てたということで。
兄は、その部下を助けられなかったということで。
それぞれトラウマっている。
弟くんは、それがきっかけでレスキュー辞めてます。
お兄ちゃんは、最後にその部下に足首とか掴まれちゃってるもんだから、幻影見るほど囚われてる。

内野さん、最近ああいうトラウマ抱えた役多いですね。
「ゴンゾウ~伝説の刑事」とか、こないだやったドラマもそうじゃなかったかな?

で、弟くんの家族のお話とか、このトラウマ話とか、各生存者の背景とかを救出劇の中に織り込んでいるわけですが、なんかいろいろ入れていろいろ浅かった感じです(^^;

もういっそ、弟くんに焦点絞ってやったほうがよかった気がしますねぇ。
お兄ちゃん、どうも描かれ足りず、弟が「憧れた」というほど魅力的でない。
トラウマってんの、弟だけでよかったんじゃ?という感じです。


篠原弟と合流して助けを待つ生存者が、大阪の中小企業経営者・藤井圭介(@キム兄)、医者になりたくない研修医・重村誠(@山田孝之くん)、韓国人女性・キム・スミン(@MINJIさん)、弟くんの娘のしおりちゃん(@大森絢音ちゃん)。

しおりちゃんが、耳が聞こえない、話せない役なんですが、いやあ、この子役ちゃんがかわいい!(≧▽≦)b
ちょっと「ミツバチのささやき」思いだしたな。
顔と雰囲気だけだけど。
演技も大変よかった。
っていうか、すでに演技に見えないとこがすごい!

キム兄@藤井圭介は、なぜか抗血液凝固剤まで持っている、熱帯魚の水槽の水を循環ろ過させる装置なんかを作っている借金まみれの子沢山な大阪の中小企業の社長さん。

山田くん@重村誠は、お父さんも開業医をやっていて自分も医者を目指していた研修医なんだけど、現在心が折れ折れ中で、医者になりたくない青年。
↑お父さんが、自分のミスではない患者の死で訴えられて、深刻なウツになってしまい、お家も大変で医者が嫌になってしまったわけですな。

MINJI@キム・スミンは、日本に出稼ぎに来てるんだけど、結婚に向けて仕事を必死でがんばっていた弟の死を知ったばかりで悲しみに沈んでいたところに、災害に遭って……という感じ。

みんなそれぞれに事情があって、そういう背景もからめつつ救助を待つわけですが、やっぱり盛りだくさん感が(^^;

役者さんはみんないい感じなんだけどねぇ。
全員分やるには尺が足りないし、内容が散漫になるよねぇ。
↑この救助される側だけなら全員分やってもよかったんだろうけど、救助する側もいろいろやっちゃったもんだから、盛り盛りな感じに(苦)。

結局、生存者みんなで努力の甲斐あって、お兄ちゃん率いるレスキュー隊が最後には助けに来てくれて大団円。


ちなみに、レスキュー辞めてますが、弟くんは超人的です(笑)。
最後のシーンはやり過ぎだ(^^;
思わず爆笑しちゃったよ。

奇跡は1映画に1個くらいでいいと思うんだよなぁ。
この映画の場合、しおりちゃんエピソードですでに消費済み。
そう思うと、やはり最後の崩落→兄弟+1のレスキューが救助直前に生き埋め→生還、は蛇足だった気がするな。

兄貴は意識を失った状態で掘り返されて発見されるんですが、弟くんなんか+1レスキュー隊員(@山本太郎さん)を両肩に担ぎ上げて地上に歩いて帰ってくるんですよ。
ぼろぼろのスーツ姿で。
ファイト一発な感じで。
↑爆笑の原因。
フル装備の現役レスキュー二人が意識失って伸びてるのに!

弟くん、どんだけ不死身やねん!Ψ(`∀´)Ψ


全体的に「ここ泣かせ!」「ここ感動ポインツ!」というとこの演出がクドい。
スローモーション、長い。長すぎるよ!(^^;
DVDだったから、思わず早送りしたくらいです。


あ、伊藤英明さんファンにはいい映画だと思います。
「海猿」以来、めっきり肉体派ですね(笑)。
レスキューと言われて無理がない。
かっこいいですよ。


山田孝之くんファンも、見ても損はない。
あの独特の演技のリアルさは、この映画でも健在。
めずらしく、最初ちょっと嫌なヤツ的な役ですしね(笑)。
でも、突出するもののない役かなぁ。
ま、主役でないので、当然っちゃー当然ですが。


細かいところも大きな穴も、気にしてはいけません。
気にし始めると、ツッコミどころ満載ですΨ(`∀´)Ψ

とりあえず、「わっ! 災害」「わっ! 大変」「助けてあげて~!!!」「助かってよかったね~!」的な、素直な心で鑑賞なさるとよろしいかと(笑)。



【追記1】

でも、両眼半目にして見るくらいいろいろ眼をつぶっても、あの輸血シーンだけはツッコみたい。
↑韓国人女性が腹腔内出血で死にそうになって、山田くん演じる重村くんが最初嫌々ながらも助けるためにありあわせの道具で輸血するシーンがあるんですが。

まあ、消毒は?とか、キム兄なんでそんなもんまで持ってんの?とか、そんなこんながいろいろあるにしても、一番引っかかった物理的な無理さ加減が!

……あの管は、絶対に腕の血管より太い。
入らねぇって(^^;



【追記2】

なんで篠原弟は重村くんが医者だってわかったの?ってのが最後まで疑問だったんですが、いちおう応急手当とかに言及していたことで気づいたってことでOKなんだろうか。
どんだけ察しがいいんだ、弟!(笑)

ちなみに、兄と弟嫁(@桜井幸子さん)の最初のシーンも、ちらっとでも「旦那さんの兄さん」ということが判るようにしたほうがよかったんじゃあ?(^^;
まあ、あとから判るしってことだったのかもだけどΨ(`∀´)Ψ



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